病気や症状に関する話題はとてもデリケートな内容です。鍼灸師である筆者の知見であることをご理解のうえお読みください。 今回はいわゆる花粉症についてお話します。 花粉症の理解と対策について アレルギーとハッキリ…
CATEGORY ◆東洋医学
お灸でニキビを防ぐ方法
ニキビで悩んでいる人は「自分では清潔に過ごしているのになぜできるのだろう?」「せっかく治ったと思ったのにすぐまたできてしまう」と思ったことはないでしょうか。 そのような悩みはちょっとお灸を続けるだけで効果的な変化がありま…
そろそろ頭痛はお灸でサヨナラ
今回はさまざまな頭痛について簡単に説明するとともに、東洋医学的な考え方や対処をご紹介します。 現代医学的に頭痛をどうみているか 頭痛にもさまざまな分類がありまして まず頭痛には頭…
【インタビュー】秩父市強谷鍼灸治療所
今回は秩父の勉強家の強谷(すねや)先生にインタビューしてきたよ。 先生は埼玉県の秩父市に「強谷鍼灸治療所」を構えて7年目なんだって。 インタビュー キュウタロウ:先生はなぜ鍼灸師…
原因不明のノドの違和感
風邪を引いたわけでもないのに、ノドの違和感が治まらない。もしかしたら、魚の骨でも刺さっているのかと、しかたがないので耳鼻科に行くも、ノドを覗いてもらったけれど異常はないと言われた。ビー玉が詰まっているような感じがあるのに…
【インタビュー】鎌倉市東洋治療はりきゅう院大船院
今回は新進気鋭の鍼灸師の細川先生にインタビューしてきたよ。 先生は神奈川県の大船に「東洋治療はりきゅう院大船院」を開業して5年目なんだって。 インタビュー キュウタロウ:さっそく…
経絡治療という流派
鍼灸には事実上の流派が存在します。それは鍼灸師の意識している場合もありますし、無意識な場合もあります。そのため、あの鍼灸院とこの鍼灸院ではやることが違う、という感想をよく聞きます。鍼は痛いだろうと思っていても、刺さないや…
天宗(てんそう)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は天宗の部位をご紹介します。 場所 教科書的には肩甲部にあり、…
残暑疲れにお灸で対処!
ここ数年の夏の暑さは日本各地で猛威をふるっています。この厳しい暑さで心身ともに疲弊して秋ぐちまで大きくダメージを引きずる人も多くいることでしょう。 今回は残暑疲れをいかに残さないか、基本的なお灸を続けること…
太衝(たいしょう)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は太衝の部位をご紹介します。 場所 教科書的には足背にあり第1…
足がつるをしっかり治す
ある人は「足がつる」といい、ほかの人は「こむら返り」ということがあります。突然、筋肉が痙攣(けいれん)してあまりの痛さに不安になる人も多いと思います。今回はいわゆる「足がつる」を治し予防しましょうというお話…
身柱(しんちゅう)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は身柱の部位をご紹介します。 場所 教科書的には上背部、後正中…
中脘(ちゅうかん)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は中脘(ちゅうかん)の部位をご紹介します。 場所 教科書的には…
温溜(おんる)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は温溜の部位をご紹介します。 場所 教科書的には前腕後外側、陽…
労宮(ろうきゅう)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は労宮の部位をご紹介します。 場所 教科書的にいうと手掌にあり…
申脈(しんみゃく)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は申脈の部位をご紹介します。 場所 教科書的には足外側にあり外…
裏合谷(うらごうこく)
マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は裏合谷の部位をご紹介します。 場所 教科書的に言うと、手掌に…
鍼灸健康講話【特選】046脈診
鍼よりもツボよりも鍼灸師の最大の武器が脈診です #046脈診 [4分32秒] 「自律神経を整えること」が鍼灸治療の強みでもあります。その自律神経が整ったかどうかの判断は、脈によっ…