天宗(てんそう)

 

マツモトコウイチドットコムではお灸のある生活を提案しています。ときどきツボの位置を確認して正しくご活用ください。今回は天宗の部位をご紹介します。

 

場所

 

教科書的には肩甲部にあり、肩甲棘の中点と肩甲骨下角を結んだ線上、肩甲棘から3分の1にある陥凹部に取ります。

 

 

取穴の方法

 

天宗は肩甲骨のほぼ中央にあります。

肩甲棘中央と肩甲骨下角を結ぶ線を3等分し、肩甲棘から3分の1のところに取ります。

 

 

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このイラストは背中、右側の肩甲骨を描いています。

肩甲骨のほぼ中央と考えていただいてかまいません。

 

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備考

 

天宗は乳腺炎の治療に必須のツボです。

新米ママには、突然の高熱の原因として乳腺炎があります。天宗にお灸をすることで母乳が順調に出るようになり、高熱がさがることが多くあります。(当然、高熱の場合は迷わず当該医療機関に受診してください)

 

実はこの肩甲骨の周りは体の健康においてはとても重要な部位となります。

普段から腕や肩の柔軟性と同じように肩甲骨周辺の動きも確認しておきましょう。

 

さまざまな症状はこちらを参考にしてください。

 

いろいろなツボによる症状の解決は、鍼灸師の考えもさまざまです。ですから、ご不明な点があればぜひご相談いただき少しでも健康に寄与できることを願っています。

 

 

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マツモト コウイチ

東洋思想研究家でありUdemy講師でもあります。開業15年超の鍼灸師です。ビジネスから教育、エンターテイメントまで多くの人の成功と挑戦を東洋思想家として見渡しています。すべての投稿に関して講義講演が可能な内容となっています。居敬窮理(振る舞いを慎み、道理をきわめて、正しい知識を身につけること)を実践していこうと思います。

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東洋思想研究家でありUdemy講師でもあります。開業15年超の鍼灸師です。ビジネスから教育、エンターテイメントまで多くの人の成功と挑戦を東洋思想家として見渡しています。すべての投稿に関して講義講演が可能な内容となっています。居敬窮理(振る舞いを慎み、道理をきわめて、正しい知識を身につけること)を実践していこうと思います。